鼻づまりの弊害

嗅覚障害

鼻づまりで鼻に空気が入っていかなければ、ニオイを感じることはできません。
鼻の中でにおいを感じる部分はごく一部で、そこには嗅細胞といってニオイを感じる細胞があります。その部分に空気が流れなければニオイはわかりません。

それでは、その部分に空気が流れるようになれば、再び、ニオイを感じることができるのでしょうか。それは、嗅細胞の機能が残っているかどうかにかかっています。
嗅細胞が長期にわたって働いていない状態、つまり空気が来ない状態が続くと廃用性障害といって、二度と機能しなくなるということがおこります。
ですから、鼻づまりによる嗅覚障害の場合でも、ニオイを感じられていない期間が長いほど、嗅覚が回復する確率は低くなることになるのです。

ニオイがわかりにくくなる前に、あるいはニオイがわかりにくくなったらすぐに、治療を受けることが大切です。